参院選が始まりましたね。
そしてここにきて党員を大きく増やし、注目を浴びている参政党。
その中の候補者である河西泉緒さんの出馬の理由について調べてみました。
河西泉緒プロフィール
名前:河西泉緒(かわにし みお)
生年月日:昭和56年4月2日
出身地:東京都調布市
在住:東京都港区
最終学歴:日本菓子学園卒業
職業:サービス業経営者、投資会社経営
河西泉緒さんは、銀座で高級クラブを経営するママです。
接客業をされていると政治、宗教についての話はタブーというのが一般的だと思います。
しかしそういった中、何故リスクを顧みず、立候補したのでしょう?
出馬の理由
子どもたちの未来はどうなる
河西さんにはお子さんはいません。
しかしお姉さんがいて、そのお姉さんには子どもが3人いるそうです。
河西さんはその姪っ子たちをとても可愛がっていて、日本の行く末が気になって、
「この子達の未来はどうなるんだろう」
「政治が変わらないと無理だよね」
「無理でしょ、変わらないよこれは」
そんな不安を抱えて、いつもお姉さんと政治について話していたそうです。
日本の経済が不安
クラブを経営していて、たくさんの人と会っているとやはり経済を感じ、日本は大変なことになるなと肌で感じていたそうです。
中国に抜かれ、韓国に抜かれ、一体日本はどうなっていくんだろうという不安を感じていました。
命を救ってくれた恩人からの願い
河西さんは、4年前に脳梗塞で倒れています。
その時に命を救ってくれたのが、参政党のボードメンバー(党全体のお世話役。全体の方向性をまとめるメンバーのこと。)である吉野敏明先生でした。
河西さんは、吉野先生のおかげで脳梗塞の後遺症は一切なく、今に至ります。
そしてそこから4年、医療だけでなく、世の中の様々なことをこの吉野先生から教えてもらう、そういった間柄です。
河西さんはこれまで50人くらいの知人に吉野先生を紹介しています。
ある日そんな命の恩人である吉野先生からの一本の電話が。
「参政党から立候補して欲しい」
出馬を決意
河西さんは、銀座のクラブママです。
政治、宗教は話をするだけでもタブーです。
しかし、子どもたちの未来、今後の日本経済、そして命の恩人で心から尊敬し信頼している吉野さんからのお願い、こういった理由から参政党から出馬することを決心したのです。
これはものすごいことだと思います。
河西さんは経営者として成功をおさめている方ですから、政治家にならなくても何も困らないんです。
それどころか、政治家になったほうが今後の仕事や生活に支障をきたす可能性がある。
河西さんは「もしかしたら銀座中で、あのママやばいよね!ってなってると思います。覚悟してます。でも生きる目的は人を幸せにすること、そう思ってここに参加しています」と演説中に言っていました。
まとめ
河西泉緒さんの出馬は本当に勇気が必要だったと思います。
勇気ある河西泉緒さんを応援したいです。
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