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ジョコビッチがワクチンを打たない3つの理由は?反ワクではない?

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元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手がワクチン未接種のため米国大会の欠場の可能性が高いようです。

この記事では、ジョコビッチ選手がワクチンを打たない3つの理由や反ワクなのかについて調べていきます。

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目次

ジョコビッチ選手マスターズ1000とマイアミ・オープン欠場か

今回報じられたのは、マスターズ1000とマイアミ・オープンの二大会です。

米運輸保安局(TSA)が外国人入国者に対する新型コロナウイルスワクチンの接種義務を4月まで延長すると報じられたことで、ジョコビッチはマスターズ1000(ATP Masters 1000)のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2023、3月8日から19日まで)とマイアミ・オープン(Miami Open 2023、3月22日から4月2日まで)に出られない見通しとなっている。

ヤフーニュース

これについてジョコビッチ選手は「まだ正式ではない」と発言していますが、報道陣からはTSAの正式声明があったと指摘されているようです。

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ジョコビッチ選手2022年には全豪オープンを欠場

男子テニスのノバク・ジョコビッチ選手が、新型コロナウイルスワクチンの未接種を理由に、オーストラリアから強制送還となった。予定していた全豪オープンへの出場は叶わなかった。

ヤフーニュース2022/1/19

ジョコビッチ選手は、昨年12月に新型コロナウイルスに罹患したため、免疫獲得を理由に、ワクチン接種の免除を認めるビザで豪州に入国していました。

しかし、ジョコビッチ選手の特別な対応に、厳しい渡航制限とロックダウンを強制してきた豪州国内からは、非難の声が…。

そしてその影響から、豪州政府は、1月6日、ジョコビッチ選手のビザを取り消しました。

ジョコビッチ選手からの異議申し立てで、一度はビザの申請が認められましたが、再び判決が覆され、なんと開幕前日の1月16日に強制送還となってしまいます。

このことは世界でも大きな話題となりました。

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ジョコビッチ選手がワクチンを打たない3つの理由とは

1、アレルギー体質

ジョコビッチ選手は小麦と乳製品のアレルギーを持っています。

若くして多くの成功を収めたジョコビッチだが、2008年の全豪オープン初制覇以降、スランプに陥った期間がある。

試合中に突然、呼吸ができなくなったり、倒れ込んでしまったりすることもあった。不調を来たした原因は「小麦」だった。ピザ屋を営む家庭で生まれ育った彼にとっては信じがたい事実だったが、アレルギーテストを行った結果、彼の体は小麦と乳製品に対して強い不耐症があることが判明した。

食事がすべての原因だとわかると、ジョコビッチは大好きなパンやピザなどの小麦製品を一切断ち、「グルテンフリー」の生活を始めた。

初めはパンが恋しくて仕方なかったというが、食生活を変えると、コンディションは見る見る改善されていった。

https://olympics.com/ja/news/

呼吸できなくなったり倒れ込んでしまうといった強い症状に襲われたジョコビッチ選手。

トップアスリートですから、一度そういったことがあれば、体の中に入れるものに対しては慎重にならざるを得ません。

アレルギー体質であるということは大きな理由の一つでしょう。

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2、自分の体内に入れるものは自分で決めたい

ジョコビッチ選手は、常に自分の体に入れるものは、自分で調べ判断したい、という強い気持ちがあるようです。

アレルギー体質で悩んだことのある人なら、体にいれるものに対してはやはり慎重にはなるでしょう。

接種については選択する自由があると発言していますので、接種することを否定はしていないようです。

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3、体調不良となったテニス選手を見ているから?

下記は2021年9月の記事は、ジェレミー選手が体調不良でシーズン中断というものです。

【9月24日 AFP】男子テニス、世界ランク73位のジェレミー・シャーディ(Jeremy Chardy、フランス)は23日、AFPの取材に対して、新型コロナウイルスワクチン接種の副反応による体調不良を理由に、シーズンを中断すると明かした。

34歳のベテラン選手であるシャーディは、「(東京五輪から全米オープンの間に)ワクチンを打って以降、問題が起きて、不調に悩まされている。突然、練習やプレーができなくなっている」と語り、運動しようとするとたちまち全身に激しい痛みを感じると明かした。

https://www.afpbb.com/articles/-/3367640 2021年9月24日 12:52 発信地:パリ/フランス

これは昨年の全豪オープン以降の記事ですが、ジョコビッチ選手は現在もワクチン打っていません。

元トップ30選手のシャーディ選手の体調不良は、もしかしたらジョコビッチ選手が現在もワクチン打っていない理由の一つとなっているかもしれません。

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ジョコビッチ選手は反ワクチンではない

こちらはジョコビッチ選手のインタビュー動画です。

これを見ると、ジョコビッチ選手は反ワクチンではないことがわかると思います。

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世間の声

まとめ

ジョコビッチ選手がワクチン接種をしない理由を調べてみました。反ワクチンというわけではなくて、やはりアレルギー体質であるということが一番の理由のようです。
ジョコビッチ選手の欠場はテニスファンにとっては非常に残念なことでしょう。コロナ禍が早く収束することを願うばかりです。

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