数々のドラマや映画に出演している俳優の吉沢亮さん。
「キングダム」や「銀魂」「東京リベンジャーズ」など漫画の実写映画にも多く出演、そしてついに2021年に
大河ドラマの主役にもなりました。
この記事ではそんな吉沢亮さんの演技力の高さがよくわかる作品を5つ紹介していきます。
吉沢亮プロフィール
生年月日:1994年2月1日
出身:東京都
血液型:B型
身長:171cm
特技:剣道(剣道2段)
好きな食べ物:ウニ、カニ
俳優としての受賞歴
- 第10回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞(2018年)
- 第40回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(2018年)
- 第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2019年)
- 第43回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(2020年)
- エランドール賞 新人賞(2020年)
- 第62回ブルーリボン賞 助演男優賞(2020年)
- 第30回橋田賞新人賞(2022年)
吉沢亮の演技力の高さがわかる作品ベスト5
リバーズ・エッジ
こちらは岡崎京子さんが描いた人気漫画を実写化した作品です。
吉沢亮さんは、同級生からいじめを受け、顔は常に傷だらけな「山田」という高校生役。
その上、ゲイであることを隠してカモフラージュとして同級生と付き合っているという、なんというか闇しか感じさせない役どころです。
この難しい役を吉沢亮さんは見事に演じきっています。
特に印象的なのは「感情の見えない目」でした。
世の中を達観しているのか、それとも諦めているのか、物語中ずっと淡々とした表情の山田。
そんな山田が唯一、これまでとは全く違う表情を見せる終盤のシーンも圧巻です。
その時のシーンについて吉沢亮さんはこう語っていました。
あぁ、あそこですね。じつは記憶にないんです(笑)。僕も完成した映像を観て、「なんであんな表情したんだろう」と不思議に思いました。いろんな感情が一気に押し寄せたんでしょうね。うれしさとか、悲しさとか……。
https://www.cinematoday.jp/interview/A0005898
この役は吉沢亮さんでなければ駄目だった、そう思ってしまう作品です。
銀魂
こちらも大人気漫画「銀魂」の実写化です。
吉沢亮さんが演じたのは、本当に!ものすごく人気のあるキャラ「沖田総悟」です。
美少年でドS毒舌サイコパスキャラの沖田総悟(笑)!
銀魂が実写化されることになった時に、「沖田をやれる俳優なんかいないだろ!」と沖田ファンが荒れていましたが、
吉沢亮さんはビジュアルもさることながら、高い演技力で見事オタクたちを黙らせるだけでなく、絶賛させるという異形を成し遂げました。
ママレード・ボーイ
こちらもいまなお多くのファンに愛される吉住渉さんシリーズ累計1000万部突破の人気コミック。
吉沢亮さん演じる松浦遊君は、複雑な家庭環境故、素直に成りきれない彼のミステリアスな男の子です。
遊のクールさ、優しさ、荒れた冬の海を見つめる横顔が美しくてキュンキュンさせられます。
これもマンガの実写ということで、漫画ファンからは「実写化って不安だわ」という声もありましたが、圧倒的美貌と演技力でこれまた絶賛の嵐。
AWAKE
実際にあった将棋の対戦『人間対AI』を基に作られた話で、よく作られた脚本で面白いです。
夢を諦めた青年が新たな夢を見つけて、成長していく話で、吉沢亮さんが演じるのは人と接するのが少し苦手な感じの
青年。
英一のオタクっぽい容姿、仕草、おどおどした喋り方は「え、これあの美形の吉沢亮さんなの?!」と思うほどの演技力!
そして目の演技は、流石です。
ラストシーンもグッときます。
キングダム
もうこれ無くしては吉沢亮さんは語れない!というほど有名な「キングダム」。
吉沢亮さんは嬴政という孤高の王様と、主役の信の漂の二役を演じています。
この演じ分けがすごい!と話題になりました。
マンガからそのまま抜け出てきたようなビジュアルと高い演技力のファンも納得でした。
嬴政が吉沢亮だから見た、という人も多かったのでは?
まとめ
吉沢亮さんの演技力の高さが特によくわかる作品を5つご紹介しました。
他にも素敵な作品がたくさんあるので是非見てみてくださいね。
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