名古屋市西区で、15歳の少女に男性の下半身の画像を見せたとして、漫画家の男が逮捕されました。
逮捕されたのは「うさきこう」のペンネームで活動する漫画家です。
うさきこうさんを調べると、「ゲイ」と自分で公表していてなんと結婚もしています。
「ゲイ」「15歳の少女に対しての犯行」「結婚」と、頭の中で???ととなる情報ばかり。
ちょっと整理をしていきたいと思います。
うさきこう(新井功)プロフィール
ペンネーム:うさきこう
本名:新井巧
生年月日:1985年12月6日
出身地:岐阜県
15歳少女に対する愛知県迷惑行為防止条例違反の疑い
今回逮捕された犯行の内容です。
警察によりますと新井容疑者は6月3日、西区内のコンビニで、15歳の少女に対し、持っていたスマホの画面に映る男性の下半身の画像を、2回にわたり見せつけた疑いが持たれています。
新井容疑者は、画像を見せると嫌がって店内を移動した少女に対し、回り込んで再び画像を見せたということです。
ヤフーニュース
一度ならず二度までもなんですね。
しかも少女は嫌がって移動しているのに対して回り込んで再び画像を見せるという…。
一体どういう意図があったのでしょうか?
「男性が好きでゲイを公言していて、でも少女に対して男の下半身の画像を見せた」というこの不可解な行動については動機は明らかにはなっていません。
単なる嫌がらせなんでしょうか?
しかし少女が気の毒でなりません。さぞ怖かっただろうと思います。
動機が明らかになりましたら記事に追記します。
うさきこうの結婚相手である新井祥は男?
二人は新井祥さんが講師をしていた『名古屋デザイナー学院』に、うさきこうさんが学生として入学して出会いました。
その後うさきこうさんは新井巧さんのアシスタントなどを経て、漫画家デビューをしています。
そしてうさきこうさんと新井祥さん2020年8月に結婚。
新井祥さんの旧名は新井 幸枝さんです。
女性として生まれた方ですが、ターナー症候群と診断され、体の男性化治療を進めました(男性ホルモン摂取や乳房切除)が、現在は男性でも女性でもなく、中性として生きてらっしゃるようです。
体の男性化治療と並行して名前も変えたということ。
ターナー症候群は内性器・外性器も女性のものでいわゆる「男性化」という症状はなく、「両性具有」でもないそうです。
そして戸籍は変更していなくて女性のままなので、男性のうさきこうさんと結婚できたということなんですね。
整理すると
うさきこうさんは男性でゲイを公表している。
新井祥さんは元女性で男性化を進めていたけれど、現在は女性でも男性でもなく中性として生きていて戸籍上は女性。
うさきこうさんと新井祥さんは結婚している。
うさきこうさんは今回15歳の少女に男性の下半身の画像を見せつけて逮捕された。
中々複雑で難しいですが、こんな感じでしょうか。
まとめ
今回の事件は配偶者である新井祥さんにとってもショックな出来事だったことでしょう。
そして何よりも被害にあった少女とご家族の精神的ショックが心配です。
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