大阪府バレーボール協会は28日、大阪市内で記者会見を開き、会計担当の50代後半の男性理事1人が協会の資金を私的に着服していたことを発表しました。
会見には日本バレーボール協会の現会長の川合俊一さんが同席していました。
2579万円を着服した会計担当理事は誰だったのでしょうか?
大阪府バレーボール協会会計理事が2579万円を着服
大阪府バレーボール協会は28日、大阪市内で会見し、同協会内に不祥事があったことを明かした。
19年度の帳簿において使途不明金が判明。内部調査をへて、公認会計士を入れての調査で50歳代後半の男性会計担当理事による着服、2579万円が発覚した。
調査による着服期間は14年7月から20年6月、現金を引き出す要領で回数は52回におよび、主に遊興費に使われたという。
日刊スポーツ
担当理事は着服の事実を認め、今年6月20日の時点で全額の弁済を終えているようです。
そして昨年12月に本人の申し出により職務はすべて解任されています。
ただ、任期途中で理事の肩書はまだ残っているようです。(報酬は発生していないとのこと)
大阪府バレーボール協会会計理事は誰?
当該理事は、2005年から2021年の途中まで会計を担当していました。
こちら2019、2020年の名簿です。
当該理事は、2005年から2021年の途中まで会計を担当し、協会資金2579万円を着服したということですから、この名簿の中の誰かではあるでしょう。
どなたなのかはわからないため、名前は伏せました。
とりあえず理事がたくさんいますね~。
着服したお金の使い道は?
2600万円近いお金を着服したということですが、一体何に使ったのか、気になりますよね。
本人は「遊興費」に使った言っていたようです。
これ、なんとですね、大阪府バレーボール協会の50代の男性理事のお金の使い道は会見では記者からは「スーパーチャットだったと聞いていますが本当ですか?」というびっくりの質問が。
その後会見場にいる大阪府バレーボール協会の人たちはしばらく無言。
そして一人が「インターネットサービスへの課金ということしか今はわかっていません」と答えていました。
ちなみにスーパーチャット(スパチャ)はライブ配信者への投げ銭機能を意味する言葉で、簡単にいえば、インターネットで配信しているライブ配信者に対してお金を貢ぐということです。
「インターネットキャバクラ」などと言われることもありますね。
50代の男性がインターネットのライブ配信者に着服したお金を貢ぐ…何だかパワーワードがてんこ盛りですごい。
でも大阪府バレーボール協会の人がはっきり明言したわけではないので、本当のところはわかりません。
世間の反応
スパチャが本当なら相手は誰?
ここ一番気になるところですが、世の中にはYouTuberもVtuberも配信者も星の数ほどいるので特定は難しいと思われます。
投げ銭は一回5万円できる配信先もありますね。
でも5万でも500回以上投げ銭できます…、すごいな。
You Tube、17LIVE、ツイキャス、SHOWROOM、ふわっちなど、他にもたくさんの配信サービスがあります。
You Tubeへ投げ銭をしたことがある人は62%ほどで一番多いようですね。
まとめ
大阪府バレーボール協会の方たちは、再発防止に努めてほしいですね。
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