広島県教育委員会、教育長の平川理恵さんを検索すると「平川理恵 不祥事」と出てきますね。
これって何故でしょうか?
疑問に思ったので調べました。
平川理恵プロフィール
生年月日:1968年としかわかりません。
出身:京都府京都市
大学:同志社大学文化学科国文学専攻卒業、南カリフォルニア大学経営学修士修了
職歴:リクルート、留学図書館経営(留学支援のベンチャー企業を経営、2009年、事業売却)、横浜市立市ヶ尾中学校校長、横浜市立中川西中学校校長、文部科学省中央教育審議会の各委員を歴任
現在:広島県教育委員会 教育長
平川理恵:不祥事と調べてみると出てくること
わいせつ、セクハラ許さない
平川理恵さんは2018年にこういった宣言をされていました。
広島県教育長になった友人平川理恵さんは「広島県の公立学校において,わいせつ,セクハラは許しません」と宣言した。「懲戒処分の指針」を改正し、わいせつ・セクハラに関する処分についてはより厳しい姿勢で臨むという方針を打ち出したのだ。
ヤフーニュース
平川さんは、常々教師がわいせつやセクハラ問題を起こしたときの処分について甘いと考えていたようです。
そうして平川さんは、広島県教育委員会教育長に就任して、こういったメッセージを強く発信することにしました。
そこで「懲戒処分の指針」の「基本事項」に「わいせつ・セクハラはより厳しい姿勢で臨む」と、強くメッセージとして発し、広島県では、学校でのわいせつ・セクハラは絶対ダメ!ということを、内外に明確に打ち出したのです。このような規定を設けているのは、他の都道府県や政令指定都市の教育委員会では例がありません」
ヤフーニュース
素晴らしいことですね!
不祥事とは程遠い話です。
民間からの公募で校長となっていた人物の退任
大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、民間人校長として就任したうちの一人、
住之江区の南港緑小の千葉貴樹校長(38歳)が、就任からわずか3か月足らずの6月25日付で退職しています。
その時のことを書いたブログがありました。
以下は退職した校長の発言のようです。
一番ひどいのは、
https://blog.goo.ne.jp/toyokozy/e/9cfb92d2bfbf0f2c32f6afbebb73e1c2
・自らの退職による混乱について、「何も不祥事は起こしていないし、謝罪することではない」
・子供たちに関しては、「児童に対して申し訳ないという気持ちではなく、残念な気持ち」
と話し、まったく生徒を無視し、自分中心の発想しかできなかったことです。
そしてこのブログの続きに、平川理恵さんのことを褒める文章がありました。
元リクルートのトップ営業ウーマンで、MBA留学、起業・会社経営を経て、
https://blog.goo.ne.jp/toyokozy/e/9cfb92d2bfbf0f2c32f6afbebb73e1c2
民間出身初の女性校長先生として活躍している横浜市立市ヶ尾中学の平川理恵校長(45歳)と大違いです!
このブログを見ても、平川理恵さんが素晴らしいということしかわかりません。
不祥事なんて全くありません。
その他にも「民間出身初の女性校長になった、剛腕マザー」とか「奮闘する民間人校長 生徒の「学校がつまらない」にも回答」とか、そういった記事しか出てきませんでした。
どれも平川理恵さんの素晴らしさを書いたものばかりです。
まとめ
調べた結果、平川理恵さんは過去に不祥事など起こしていませんでした。
というかむしろ素晴らしい方ということがよくわかりました。
どうしてこういったキーワードが生まれたんでしょうね。
コメント
コメント一覧 (1件)
自分で末端の教員には「不祥事はいけない!厳正に対処する!」なんて言っておきながら、(あ、教員の不祥事は大目に見ろといっているわけじゃないですよ)自分はお友達に利益誘導しているからでしょう。