山上徹也の安倍元総理襲撃事件から、元統一教会と自民党の親密さが大問題となっています。
そしてここに来て、自民党の下村博文前政調会長が、自身が文部科学相を務めていた2015年当時、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更申請を文化庁が認めたことについて、「今となれば責任を感じる」と発言しました。
この発言を受けて批判が殺到しています。
目次
問題となっている「名称変更」
実は1997年頃に名称変更の相談が文化庁にあったようですが、「組織の実態が変わってない」と申請を突っぱね、以降も対応を変えませんでした。
そして2015年6月申請、7月受理、8月認証にと、何故か急ピッチで名称変更がされたと言われています。
下村博文氏はその件についてこう答えました。
自民党の下村博文前政調会長は4日、自身が文部科学相を務めていた2015年当時、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の名称変更申請を文化庁が認めたことについて、「今となれば責任を感じる」と述べた。一方で「当時は名称変更もほとんど報道されなかった。名前が変わることによって信者や国民に迷惑をかけることは想像できない話だ」と釈明した。
ヤフーニュース
名前が変わることによって信者や国民に迷惑をかけることは想像できない話…
名前が変わるというのは非常に大きなことだと思うのですが。
当然これを見た世間からは批判が殺到しています。
ツイッターでは「#下村博文の議員辞職を求めます」のタグが
多分一時期このタグがトレンドに入っていた気がします。
それほどの反響でした。








政界から引退して
またツイッターでは少し前から「政界から引退しろ」という声も多く上がっています。





まとめ
山上徹也が起こした事件から、これまで隠れていたことが公になり、世間の混乱を招いています。
一体これはどう着地するのでしょうか?
注目していきたいと思います。
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