人気漫画家・西原理恵子さんの娘さんの鴨志田(西原)ひよさんのブログの内容が話題になっています。
西原理恵子さんと言えば「毎日かあさん」でとても有名です。
「毎日かあさん」を読んで、勇気づけられたり癒やされたりしたママさんたちは非常に多いでしょう。
しかし、「漫画の題材となっていた当人の娘さんは実はとんでもなく苦しんでいた」ようで、そのブログに注目が集まっています。
この記事では、「娘さんから見た西原理恵子さん」の12のエピソードをご紹介します。
はじめに注意点です
この記事では、西原理恵子さんの娘さんだといわれている方のブログから情報をお届けします。
ブログに書かれた内容が事実である、という断定を目的とはしておりません。
またどちらが悪いなどという断定も目的としておりません。
どうぞそこをご了承の上、記事をお読みくださいますよう、お願い申し上げます。
ブログが話題になったのは…
ツイッターの有名垢、滝沢ガレソさんのこのツイートからであると思われます。
毎日かあさんという漫画
西原理恵子さんがご自分の家庭のエピソードを入れながら描いていました。
2004年に第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2005年には手塚治虫文化賞(短編マンガ部門)、2008年に「ダ・ヴィンチ」BOOK OF YEAR 2007「泣けた本」第1位、2011年には第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞しています。
すごいですね。
娘のひよさんに対する西原理恵子毒親エピソード

①洗面台の使用について
娘さんのひよさんのブログによると、ひよさんは洗面台を長時間使うことを許されていなかったそうです。
西原さんのおうちの洗面台はお風呂場の横にあって、お風呂場はガラス張りなので洗面台から丸見え。
洗面台を使う=風呂場が丸見え。長風呂をするということ=洗面台も長く使うということ。
ひよさんが出かける準備をしたい時に、お兄さんはお風呂で携帯を見て長風呂をしていて、喧嘩になった様子がブログに綴られています。
娘さんは洗面台を長く使うことは許されなかったのに、長風呂ができる長男のお兄さんは許されていたということになります。
②誕生日に一人
16歳の誕生日に母親がお爺さん(誰のことなのでしょうか?)に付きっきりで留守。
誕生日なのに誰も祝ってくれない。
この方がお寿司を食べに連れて行ったそうです。
③親戚のおじさん
ひよさんのお父様は鴨志田譲さんですが割りと早くに亡くなっています。
鴨志田さんの死後、西原さんはひよさんのお父さん代わりのように親戚のおじさんを家に呼んでいたそうです。
ひよさんはこのことを、「お父さんはお父さんでしかないのに」と親戚のおじさんが来ることをあまり良くは思っていないように感じることをブログに書いています。
娘さんにとっては「おじさん」は「おじさん」でしかなく、お父さんではありません。
また理解あるおじさんだったら話は別だったでしょうが、そういう感じではなかったようです。
それは次のエピソードでうっすら感じます。
④娘さんへの暴言
ブログには、娘さんはお母さんである西原理恵子さんから「あばずれ、クソ女、ヤリマン、ゴミ」と言われたと書いてありました。
これをよく来る親戚のおじさんに言ったところ「コミュニケーションだ。そんなことがあったのは知らなかったが、この家に生まれたからには仕方ない」という言葉が返ってきたそうです。
⑤資金援助をやめます
西原さんは娘さんに18歳からの資金援助をやめますと宣言したことがあるようです。
下の画像は、西原理恵子さんと娘さんとのやり取りと言われています。

ただこの話し合いのときは、先に娘さんがこれまで漫画のネタにしたことに対してギャラを払って欲しいという要求をしているようです。
LINEの続きです。


⑥大学の資金を払わない
18歳で資金援助をやめると言われたことに対して、娘さんは大学の資金は出して欲しいとお願いしますが…。

娘さんはこの時大学についての一切のお金を払ってもらうことを諦めたのですが、後に西原さんは娘さんには黙って入学金を振り込んでいたことがブログに書かれていました。
⑦紙おむつ
娘さんは18歳になるまで頻繁におねしょをしていたことをブログで告白しています。
小学校1年生までは紙おむつを履かされていたとのこと。
紙おむつを履かせていたのは仕方ないかなと思いますが、娘さんとしては、母親がおねしょが治らない原因を考えたり、病院に連れて行ってくれなかったりしたことが辛かったようです。
おねしょが中々治らないのには原因はいくつかあるようですが、その原因の中には「ストレス」が含まれています。
おねしょは大学生になって一人暮らしをしてからはしなくなったと書いてありました。
⑧整形
12歳の時に「ブスだから」という理由で母親に無理やり二重整形をさせられたようです。
⑨書かないでと言ったのに
書かないで、といったことを西原さんがSNSで書いた、とブログには書かれていました。
SNSに一度載せたものって、絶対に消えませんから、娘さんはかなりショックを受けたようです。
⑩精神病などをコンテンツに
西原理恵子さんは娘さんの本名、仕事歴、精神病や外見をコンテンツとして扱っていたと娘さんはブログに書いていました。
娘さんからすると無断で自分のプライベートな部分を晒し大儲けしていた、という認識のようです。
ブログにはこの頃精神科に初めて行って、そこで家庭環境を聞かれ答えたら「直ぐに児童相談所に連絡します」と言われたそう。
そんなことをされたら殺されると思い、泣きながらやめてくれと懇願し、サインバルタをもらって帰った。
ひよさんのブログから
⑪お金のことで毎日のように謝らせる
高校3年生の時に、西原さんが五万円を突然渡してきて、その後受け取ってありがとうを言わなかったと延々と娘さんを罵り、娘さんは泣きながらお母さんに「ありがとう」と言う。
こういったことが毎日のようにあったと書かれていました。
この頃の娘さんは毎日のように過呼吸を起こしたり、手首がズタボロになるまでリストカットしていました。
⑫許してもらいたい訳ではない
なにかの折に西原理恵子さんはきちんと娘さんに謝っているようです。
しかし「壊れたものは治せないし、ひよちゃんに許してもらいた訳では無い」とも言われたようで、
「お母さんにとって子ども以上に守らなきゃいけないもの、って、なぁに?」
「わたしは完全に壊れてしまったけど生きていたいからたくさんの人に治してもらっているけれど、お母さんはなおしてくれない」
とブログに書いています。
娘さんは今も「お母さん」を強く求めているのでしょうか。



まとめ
西原さんの娘さんであるとされるブログに注目してみました。
この記事を読んでの娘さん、西原さんへの誹謗中傷はお控えください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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