俳優の香川照之さんが過去の性加害で注目を浴びています。
本人がテレビで謝罪したため自体は収束に向かうかと思いきや、続々と出てくる追撃砲…。
この記事では、最初に出てきた性加害についてや、追撃砲についてまとめます。
銀座ホステスへの性加害報道
最初の報道は8月24日のデイリー新潮の記事でした。
俳優・香川照之が2019年7月、銀座のクラブでホステスに対して胸部を触る、キスをするなどの性加害に及び、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことが判明した。
デイリー新潮
詳しい内容は…。

被害にあった女性は翌年クラブのママを訴えました(香川照之さんは訴えられていません)。
訴状内容は記事によると…。
その訴状には、同日午後11時ごろ、当該クラブの個室で行われたこととして、こう書かれているのである。
〈訴外香川の隣にいた子が席を外したため、その席に原告が移動したところ、突然、訴外香川は、原告の服の中に手を入れ、ブラジャーを剝ぎ取った。剥ぎ取られたブラジャーは、被告及び同行の客3名に次々と渡され、全員がその匂いを嗅ぎ、いろいろと卑猥なことを申し述べた〉
〈そして、訴外香川は、原告にキスし、服の中に手を入れ、原告の乳房を直になでまわしたり揉んだりして弄(もてあそ)んだ〉
デイリー新潮
事務所の回答。

香川照之さん本人の謝罪。

テレビでの謝罪の全文です。
おはようございます。冒頭に時間を頂戴いたします。
この度は、一部週刊誌報道におきまして、私事でお騒がせをいたしまして、皆様に、ご迷惑、ご心配、ご心痛をお掛けし、誠に申し訳ございません。
私自身、自らの行動をしっかりと深く反省し、自戒の念をきっちりと持って、あらためてまた日々をつとめて行きたいと思っています。
また、与えられていただける仕事に対しましては、しっかりと真摯に、真面目に一生懸命、全力でこれまで通り、挑んでいきたいと思っています。
そして何よりこうして、一日をまた与えていただいていること、このことへの感謝を忘れずに、過ごして参りたいと思います。
重ねてこの度お騒がせをしておりますこと、大変に申し訳ございません。
御本人がきちんと謝罪したこと、相手の方にも謝罪済みでお許しをもらっていることから、この話題は収束すると思われましたが…。
香川照之の酒癖の悪さやパワハラについての追撃エピソード
収束するどころか、次々と追撃砲が炸裂しています。
パンツ一丁で
馴染みの店で心地よく飲み続け、上機嫌になったのか、香川はそこで驚くべき行動を取ったという。 「昆虫の話題を振られた香川さんは、意気揚々とカマキリのモノマネを披露。さらに勢いは止まらず、服を脱ぎ始め、最後にはパンツ一丁になって『カマキリポーズ』を取っていましたよ。いつもの得意なネタなのか、そのときホステスたちは驚きもせずに、平然と笑っていましたが、いま考えると異様な光景でしたね……」(前出・テレビ局関係者)
ヤフーニュース
酔うと暴言
「酔うと声が大きくなり、命令調で暴言を吐きはじめるんです。その様子が『半沢直樹』で香川さんが演じた傲慢な銀行員の大和田常務にそっくりなんですよ。聞いた話では、以前は歌舞伎役者がよく出入りしている老舗のクラブにも通っていたようですが、失禁騒ぎを起こして出禁になったそうです」
ヤフーニュース
同席したママの髪の毛をつかむ
さらに今回小紙は、香川が性加害を行った同日、その女性とは別のママの髪をつかんでいる“暴行写真”を入手した。鬼のような形相で、笑いながら女性の髪をつかむ様子は異常というほかない。その場に居合わせたホステスによると、
「同席したママの髪をなでまわし、ヘアピンを次々と外し始めたんですね。銀座のホステスは毎晩、30分近くかけ、髪を入念にセットするのに、おかげでママの髪はクシャクシャになってしまいました」
デイリー新潮
同席した女性スタッフに対して
「店内は他の客はほとんどおらず、香川さんは時折、食や酒に関する蘊蓄を披露しながらも、料理に舌鼓を打ち上機嫌に杯を重ねていった。ドラマも2期目ですし、気心の知れた仲間内だったこともあるのでしょうか、香川さんは次第に酔っぱらっていった。そして会の途中で香川さんはある女性スタッフにおもむろに向き合い、頭部を殴打したのです。普段から香川さんは酒に酔うと説教癖が出ますが、あの日はそういうレベルではなかった。周囲が『飲みすぎです!』と間に入って制止しました」
香川はその場で、「俺もいっぱいいっぱいなんだよ……」と、すぐ女性スタッフに謝罪したという。
文春オンライン


まとめ
香川照之さんが何をしたのかや、その後の追撃砲についてまとめました。
しかし何故今頃になってこんなにもいろいろ出てくるのでしょうか?
勿論、してしまったことは良くないことですし、被害にあった女性は今でも大変な想いをされているので許されることではありませんが…。
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