現在世間を騒がせているルフィ強盗団。
指示役ルフィは複数名いると言われており、その一人ではないかとされる今村磨人(きよと)容疑者。
こんな大掛かりで凶悪な事件の中心人物である今村容疑者の生い立ちはどんなものだったのか。
非常に気になりましたので調べていきます。
今村磨人(きよと)容疑者のプロフィール

- 名前:今村磨人(いまむらきよと)
- 年齢:38歳
- 出身:北海道(札幌市?)
指示役の一人である渡邉優樹容疑者と同じ北海道出身で、中学校時代からの知り合いという説も出てきています。
続いては生い立ちを見ていきましょう。
今村磨人(いまむらきよと)容疑者の幼少期
今村容疑者の幼少期は、ごく普通のいたずら好きの男の子でした。
今村磨人容疑者の幼少期を知る、札幌市の女性
「(Q.身近な人が?)うん、可愛かったがね」
「(Q.小さいころは、そんなこと(犯罪)する子?)する子じゃなかったです。いたずらは、しょっちゅうしてましたけどね。そんな問題起こす子じゃないと思った」
ヤフーニュース
今村磨人(いまむらきよと)容疑者の小学校
小学校は札幌市立円山小学校のようです。
だが、札幌市内の円山小学校と向陵中学校の同級生は、こう証言する
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/60463

小学校低学年時代
サッカー少年で勉強ができたわけではありませんが、頭の回転が良くて口達者な子供だったようです。
兄弟三人の末っ子。
低学年の頃はとんでもない問題を起こすことはなかったようです。
小学校高学年時代
いたずら好きな活発な男の子は小学校5、6年生で変貌を遂げたようです。
小学校6年生の時、女性担任をいじめて登校不能に追い込む。
教頭など他の先生が代わる代わる担任を務めるなど、学級崩壊のきっかけを作った。
「学校始まって以来」と、教員たちを悩ませた問題児クラスの中心人物だった。
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/60463?page=2
今村容疑者の中学時代の同級生の話では「担任の先生をいじめて、ソファっていうか椅子に画びょうを敷いたりとか。先生の持ち物を捨てる」などで担任の女性教師を精神的に追い詰め来られなくしたとのこと。
今村容疑者は先生が学校に来られなくなっても「俺じゃない」と知らんふりだったそうです。
女性担任をいじめて登校不能にさせて学級崩壊させるとは…。
すでにこの頃には事件を起こす人格が形成されていたように見られます。
今村磨人(いまむらきよと)容疑者の中学校

中学校は向陵中学校。
だが、札幌市内の円山小学校と向陵中学校の同級生は、こう証言する
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/60463


中学校時代
中学生になると不良グループのトップに。
女の子にはモテたようで中1でできた最初の彼女から次々にギャル系の女の子と付き合っていました。
不良グループのトップということで権力もあったでしょうから女の子も寄ってきたのでしょう。
中3のときにはケンカかなにかで少年院へ入っていたこともあるようです。
中学時代は、他の学校に乗り込んで喧嘩をするなど、不良グループのトップ。最初に彼女が出来たのは中学1年の時でした。それから何人ものギャル系の子と付き合っていた。中3の時に、喧嘩か何かで少年院に入っています。10代の後半は暴走族で、頭をやっていた。市内の大通公園に暴走族が集まるのですが、そこで特攻服を着ている姿を見かけたことがありました」
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/60463
また中学では今村容疑者は気に食わない同級生を次々いじめのターゲットとし、物を捨てたり、あるときは机を教室の窓から投げ捨てたこともあったとか…。
中学校卒業後
中学卒業後も非行少年のままだったようで、16、17歳のときには同級生を恐喝したこともあったそう。
彼から恐喝にあったんですけど。当時、付き合ってた女の子がいて、(今村容疑者が)浮気してて。『お前のせいで別れたんだから、慰謝料よこせ』って言われて。『30万払え』みたいな、『体売ってでも払え』って言われて。親に言ったら、親が警察に行って、そのまま被害届出した
ヤフーニュース
そして10代後半では暴走族の頭に。
10代の後半は暴走族で、頭をやっていた。市内の大通公園に暴走族が集まるのですが、そこで特攻服を着ている姿を見かけたことがありました
文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/60463?page=2
今村容疑者の両親が離婚したのも10代後半と言われています。
成人式でのさらなる変貌

ホテルで行われた成人式に、今村容疑者は高級そうなスーツを来て同級生たちの前に現れました。
その体は羽振りの良さを表すかのように横に大きくなっていたそうです。
そして同級生たちに「携帯の契約をしたらお金をあげる」などと仕事を持ちかけたそうですが、怪しさを感じた同級生は断ったということです。
中学時代の同級生:「羽振りは良い感じでしたね。ブランドのスーツ着たりとか、『携帯の契約してきてくれたら、お金あげる』とか。『5台くらいあったらうれしい』みたいな。私には言ってましたね。当時、飛ばしの携帯というのが、暴力団の中ではやったんです」「(Q.(飛ばし携帯は)いくらあげるって、値段については?)値段については、1台3万とか言ってましたね」
飛ばしの携帯とは、他人名義や架空の名義で契約されたもので、振り込め詐欺などに悪用されるケースがあります。このころ、今村容疑者は「すすきのの風俗店で働いている」と話していました。
ヤフーニュース
20歳の頃にはすでに良くないことでお金を稼いでいた今村容疑者。
2017年ころまでは連絡が取れていた同級生もいたようですが、それ以降は電話がつながらず、その二年後に今回の逮捕状の容疑となっている、特殊詐欺事件が起きたとみられています。
まとめ
今村容疑者の生い立ちを調べてみました。
小学校高学年から手がつけられない感じだったようで、そこは渡邉優樹容疑者とは違いましたね。
二人が中学の時どう知り合ったのかも気になりましたが現在はその情報はありませんでした。
それでは今回はこの辺で失礼します。
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